【コラム】排泄のサインとタイミング

おしっこやうんちをしたのが目や耳でリアルタイムにわかるふんどしをしていると、排泄のタイミングやサインがつかみやすくなってきます。子どもによってさまざまですし、同じ子でも月齢によって変わってきますが、一例を挙げてみます。

○排泄のタイミング
・朝、またはお昼寝から起きたとき
・おっぱいや水、お茶などを飲んだ後
・ご飯を食べ始めたとき
・お風呂場や水遊びなどで足が濡れたとき
・水遊びや手を洗うなどして手が濡れたとき
・お風呂で湯船に入って体が濡れたとき
・車や乗り物から降りたとき
・抱っこやおんぶから降りたとき
・外出していて家に入って一息ついたとき
・お母さんやお父さんのトイレについて行き、おしっこをしているのを見た(聞いた)とき
・ずーっとお母さん(など)と一緒にいて、その人が場を離れてふと一人になったとき
・お母さん(など)にかまってかまってと言っているのに聞いてもらえないとき

○排泄のサイン 
・なんとなく落ち着かなくなる
・おっぱいを飲んでいて集中がなくなり口をたびたび離す
・急に動きが止まる
・表情が固まる
・体や顔に力が入る(うんちの場合)
・泣く(出た後ではなく出る前に泣くこともあるのです。うちの子はぎゃーっと叫ぶ時期もありました)
・口でブブブというような音や泡のようなつばを出す
・おちんちんがふくらむ(男の子の場合)
・おまた辺りに手を持っていく
・おならがプープー出る(うんちの場合)
・急にしゃがみ込む(うんちの場合)
・寝転んでいるとき、脚でお腹を刺激するような動きをする(うんちの場合)
・変に遊びなどに集中しだす(うんちの場合。単に遊びが面白い場合となんとなく違う感じで)
・幻のおしっこ(わたしも妊娠中に自然育児友の会の冊子で読んで知ったのですが、お母さんが赤ちゃんを抱っこしているときに赤ちゃんのお尻あたりに生温かいものを感じて「あ、おしっこ出たかな?」と思って確認すると何も出ていなくて、その直後に本物のおしっこが出るという不思議な現象のこと。わたしも実際に何度か経験しました!)

ふんどし育児では、排泄のタイミングやサインをつかむことを目的にはしませんが、これがつかめてくるとお母さん自身が赤ちゃんのことをわかってあげられているという気がして楽しくなるし、出ることが予測できると対応もさらに楽になります。また、赤ちゃんも、お母さんに自分がおしっこやうんちがしたいことをすぐわかってもらえたらうれしいのではないでしょうか。「サインをつかむぞ!」と力む必要はまったくありませんが、気楽にゆるゆる楽しみながら排泄の様子を観察してみてください。一層ふんどし育児が楽しくなるはずです。