【コラム】気持ちよさを感じさせる?気持ち悪さを感じさせる?

amazonの「中身検索」風に?ちょっと本文を抜粋してご紹介するコーナーです。

【コラム】気持ちよさを感じさせる?気持ち悪さを感じさせる?

排泄についての本を読んでいると、
「気持ち悪い思いをさせないように、おむつをしない(または、出る前におむつを取ってあげる)」
という考え方と、
「布おむつをつけておくことで、出たときの気持ち悪さ(布が濡れた)を感じさせ、それをすぐ替えてあげることで排泄の自立を促す」
という考え方があります。
これについては、どっちが正しいのか、よくわからないでいました。
そして、布おむつやふんどし、おむつなしなどのスタイルをいろいろと試していく中で今のところ自分なりに出している答えは「両方体験させるのが一番効果的」。
まず、「出た」という感覚そのものは、「出たものが体の表面に当たることにより生じる感覚」(=おしっこでおむつが濡れて気持ち悪い)とは厳密には違うのではないでしょうか。
また前者は、体単体で感じるという点で動物としての感覚、後者は衣服をまとうことにより生じるという点で人間としての感覚とも言えるかもしれません。
ですので、動物としての体をしっかりと維持するために排泄する力をしっかりと養っていくためには前者の感覚を、また、人間として社会生活をスムーズにするために排泄する場所やタイミングをコントロールする力を養っていくためには後者の感覚が、それぞれ必要になり、利用していかなくてはならないように思います。
そして前者は快を、後者は不快を感じるということ。快と不快をともに感じることで、両方の感覚がさらに鋭敏になるという面もあると思います。
そのこともあって、わたしは状況や季節に応じて、おむつを外しておけるときは、はだかんぼにし、そうでないときは適宜ふんどしをつけるという両輪で排泄ライフをすごしています。

(本文中のコラムより)